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髪が細くて傷みやすい | 効果的な縮毛矯正の施術方法

今回の記事では髪が細く傷みやすいので縮毛矯正を美容師さんからおすすめされないという方への縮毛矯正の施術方法についてお話していきたいと思います

髪が細く傷みやすいかたというのは縮毛矯正をかける事によって今以上に扱いにくい髪になってしまうおそれがあるために美容師さんが縮毛矯正をする事を避けてしまう事というのは多い事だと思います

それも美容師さんが相手の事を思った事なのでとても良い事だと僕は思います

 

が…

くせ毛悩む方というのは、くせ毛をどうにかしてほしいという想いが強くあると思いますので、細く傷みやすい髪でも髪に負担をかけずに縮毛矯正てほしいと願っているだろうと思い僕は日々模索してきました

そんな僕が考えた髪が細く傷みやすい髪の毛に縮毛矯正できれいな髪の毛にしていく方法についてお答えしていきたいと思います

縮毛矯正の薬が強すぎる

髪が細く傷みやすい髪の毛で縮毛矯正を失敗してしまう理由の大半が縮毛矯正の薬剤が強すぎる部分にあります。

ゆえに細く傷みやすい髪の毛に縮毛矯正をする場合最も気を付けなければいけないのが薬剤選定です

細い髪の毛というのは、薬剤の浸透も早く髪の表面(キューティクル)の枚数が比較的少ないと言われていますので少しでも適切な薬剤よりも強くなってしまうと髪の毛はすぐにボロボロになってしまいます

薬剤選定次第で細く傷みやすい髪の毛でも綺麗に縮毛矯正をかける事は簡単にできます

弱酸性の薬剤がおすすめ

髪が細く傷みやすい髪の毛には弱酸性の薬剤を使用した縮毛矯正を僕は推奨します

髪の毛の表面というのはアルカリと言われる薬で主にダメージを受けます

なのでそのアルカリをなくした弱酸性の縮毛矯正剤を使った縮毛矯正をお勧めします

弱酸性の縮毛矯正薬剤を使うだけでダメージの部分は大きく変わってきます

弱酸性の縮毛矯正で気を付けなければいけない事

弱残性の縮毛矯正をするうえで気を付けなければいけない事は、薬剤パワーを通常よりも強くしなければいけない事です

この言葉を聞いてピンとこない美容師さんは弱酸性の薬剤での縮毛矯正施術をしないことをお勧めします

 

縮毛矯正というのは

薬剤の力とアイロンの力のバランスで髪の毛の形を変える

ことができる技術です

薬剤を弱酸性にする事で薬剤の力というのは通常よりも弱まります。その分アイロンの力を強くする事でくせ毛をストレートなどの形に変える事ができるようになりますのでアイロンの力を強くすることが必須です

アイロンの力を強くするというのは決してアイロンの熱を高くすることでありませんので勘違いしないようにして下さい

弱酸性縮毛矯正は危険な面もある

弱酸性縮毛矯正をするにあたって最も大切なのがアイロン技術です

アイロン技術が甘い方ですと、癖が伸びないもしくは髪の毛がちりちりになってしまう恐れがあります

通常のアルカリ縮毛矯正よりも弱酸性縮毛矯正の場合ですとくせ毛をストレートにするためのストレイクゾーンが狭いために失敗も多くなると思えます

まとめ

髪が細く傷みやすい髪の毛に縮毛矯正をする場合は弱酸性の薬剤を使った縮毛矯正をすることが最も有効的です

その弱酸性縮毛矯正というのは、薬剤の力が弱い分アイロンの力を通常よりも強くしないと綺麗なストレートにしにくくなりますので、知識のない美容師さんには比較的難しい施術になると思います

縮毛矯正に対してしっかりとした知識のある美容師さんにお願いする事はユーザーの方々にはお勧めします

 

質問なども受け付けていますのでお気軽にLINE@からご連絡ください

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